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コラム

COLUMN

2025年10月10日(金)、秋晴れの気持ちいい日。
まちのお休み処「100日荘」店主・末岡さんのお声がけで、「出張100日荘ごはんの日@自然人村」に参加しました。
場所は、あきる野市・武蔵五日市にあるキャンプ場「自然人村」。川の音がすぐ近くに聞こえる、木々に囲まれた気持ちのいい場所です。
参加したのは、近くに住む親子たちを中心に、BBQマスターご夫婦、スナック都ろ美の永峰さんと娘のかのんちゃん、NPOで活動する方々など、さまざまなご縁で「バーベキューを楽しみたい」と集まった人たち。

いざキャンプ場へ ゆるやかに始まるBBQ

道路わき、看板がみえたところからキャンプ場へは急な坂道をくだって入ります。
駐車場はこの坂に入る前にあるのだけれど、バギーでの移動が難しいため、自然人村さんのご協力のもと、永峰さんはBBQエリア近くまで車で坂をくだって降りることに。

「BBQマイスター」こと永戸さんご夫婦が着々と準備をすすめてくださり、かのんちゃんが到着する頃、ちょうどウィンナーがいい香りを漂わせて焼きあがりました。

焼き立てのウィンナーをミキサーへ。永峰さん持参の酵素を使って、ごはんもミキサーへ。かぼちゃスープと合わせて、あっという間にごはんができあがりました。

その横では、次々とお肉や野菜が焼けていき、できたものをいただきながら、のんびりとした時間が流れます。

快適に過ごすための小さな工夫

末岡さんが、持参したブランケットと簡易テントでおむつ替えスペースを設置しました。

実際に寝転んでチェックする末岡さん。最初にテントを張った場所は、「石がごつごつして痛い!」と分かり、平らな場所を探して移動しました。小石をどけてブランケットを敷くと、寝心地がまるで違いました。
外から見たテントの様子は同じ。でも、ごろんと寝転び、ちょっとゴロゴロして「ここなら大丈夫」と思える場所が見つかってほっとしました。

いただきます! 食べて、遊んで、食べて、おしゃべりして

永峰さんには、えん下調整食の工夫や、ポータブルミキサーの使い方などを教えてもらいました。
後半にはピザ生地が登場!
焼きあがった具材をのせてピザに変身。
さらにサツマイモやリンゴをマシュマロと一緒に焼いたデザートも登場し、BBQマスターの手から次々と出てくる美味しいものをみんなでほおばります。

100日荘のインスタに、「ごちゃまぜなのが当たり前と、それぞれが思っているから、初めましてなのに心地がいい。そういう日だった」という感想が投稿されていました。
本当にそう。
自然のなかで、一緒にごはんを食べながら、おのおのがまったり過ごす心地よさが、この日の空気にはありました。酷暑が続いた今年の夏、やっと秋らしい気温になってきました。
これからは紅葉も楽しめる時期。また一緒にBBQ、楽しみたいです!

情報協力

小林チホコ

Try Angleスタッフ。勉強会やオンラインイベントの企画・運営担当。

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